SNSのフォローバック作戦は地味だけど確実に効果が出る


このサイトを立ち上げて4カ月が経過しました。

立ち上げ当初に考えていたコンテンツは一通り出来上がったので、最近は、新規のコンテンツを作る作業より、既存コンテンツのアップデートが中心になりました。したがって、運用工数がとっても軽くなりました。

しかし、悠長に構えている場合ではありません。なぜなら、このサイトの収益がまだ全然出ていないからです。

今のままではきっとアフリカの貧困地域でも暮らしていけないので、これからはより広告宣伝を強化して、ユーザーを増やさなければいけません。

そこで、この1か月間は以下のような取り組みを行いました。


ユーザー獲得の動き

①SNSのフォローバック作戦

TwitterとInstagramで、競馬コンテンツをフォローしているアカウントの「フォロー」と「いいね」を行い、フォローバックを狙う作戦です。

ほぼ毎日、1日100名の「フォロー」1日150の「いいね」を手作業で行いました。「フォロー」は連続30回~40回で制限がかかるので、最低2時間は間をあける必要があります。

なお、Twitterは、フォロー数の上限が5,000名ですが、フォロワー数が1,000名を超えたあたりで、フォロー解除の規制がなくなりました。よって、週に1回、非フォロワー者のフォローを500名~800名程度一斉に解除して、この作戦を実行しています。

Instagramは、フォロー数の上限が7,500名です。今のところ、フォロー解除には制限がかかって、Twitterのように一斉に解除することができません。上限に達すると、この作戦が実行できませんので、別の方策を考えます。

結果、フォロワー数は、以下のように増えました。

SNSフォロワー数推移202006

②現金プレゼントキャンペーン

5/17(日)、当サイトの「最も当たる予想師の言う通りにWIN5を買えば当たる説」で初めてWIN5が的中した記念に、30万円のプレゼントキャンペーンを実施しました。

プレゼントキャンペーンの内容はこちら

プレゼントキャンペーンの結果はこちら

応募方法は、Twitterアカウントの「フォロー」とキャンペーンツイートの「いいね&リツイート」です。2週間の期限で、107名の応募が集まりました。

また、プレゼントキャンペーンツイートのツイートアナリティクスは以下の通りです。約1,300名の方がこのキャンペーンに反応してくれましたが、ユーザー獲得には至りませんでした。

【30万CAM】ツイートアナリティクス

やはりコミュティや信用度が小さいと、現金を配るだけは、広く拡散することはありませんね。とっても勉強になりました。

費用対効果を考えると、サイトの広告宣伝としては大失敗でしたが、当選者の方が喜んでくれて、Twitterの友達も増えたので、企画自体にはとっても満足しています。次に実施する場合は、もう少し拡散方法を考えます。


③noteを始めました

大手競馬新聞5紙の予想情報をレースごとにまとめた「ODINレポート」を、noteで公開しています。

ODINレポートとは

こちらはまだTwitteからの誘引のみで、1記事30~50件程度の閲覧しかありません。これから、noteのフォロワーを増やして、「noteユーザーからの流入」と「WEBでの自然検索からの流入」を狙っていきます。


当サイトのPV数

GA202006②

結果として、当サイトのPV数は、前回(2020年4月)と比較して少し伸びましたが、直近2週間は緩やかに下降しています

こんなところで頭打ちになっている場合ではありませんので、引き続き広告活動に注力します。

しかし、どんなビジネスでも、軌道に乗るまでの立ち上げ期は「先の見えない恐怖や焦り」がたまらないですね。前に進んでいる実感がなければ、すぐネガティブになってしまいます。

そんなときは、「これだけやって結果がでなければ仕方ないくらいの努力」が一番らしいです。失敗する⇒努力の幅を広げる⇒またチャレンジするを繰り返して、「結果が出るまで諦めないの精神」で頑張り続けるしかないですね。

次回は、「SNS広告の展開」「インフルエンサーと組む」の二つにチャレンジしたいと思います。

サイトビジネスに挑戦している方は、是非参考にしてください。