このページでは、2021年4月時点、札幌競馬場の重馬場レースでの種牡馬成績を公開しています。
競馬は血統のスポーツであり、競走馬は、特に種牡馬(父親)の資質や適性を色濃く受け継ぐと言われている。そして、その血筋が最も顕著に表れるのが、「馬場適正」だろう。
確かに馬場適正は、後天的な訓練で改善される例はあまり聞いたことがありませんね。脚質と同様、先天的な資質によって決まるのが一般的なのかもしれません。
馬場適正は、競馬新聞にも必ず表記されているが、適性の良し悪しを2~3種類の記号で表すことがほとんどで、その度合いが分かりづらいのが難点だな。このページでは、種牡馬のレース成績をランキングしたので、数値根拠を持って、判断して欲しい。
雨が降っている日は要チェックですね。芝・ダートのコース別に集計しましたので、馬券予想に是非ご活用ください!ブックマークもお忘れずにどうぞ!
【対象期間】2010年1月~2021年3月
【馬場状態】稍重・重・不良
【対象種牡馬】2歳~5歳の登録馬数上位50種 ※うち、レース数が10回未満の種牡馬を除く。
- 対象種牡馬一覧
- ロードカナロア/ディープインパクト/ルーラーシップ/オルフェーヴル/ハーツクライ/エイシンフラッシュ/ヘニーヒューズ/ダイワメジャー/ヴィクトワールピサ/ハービンジャー/ノヴェリスト/キンシャサノキセキ/ゴールドアリュール/キングカメハメハ/ジャスタウェイ/ブラックタイド/クロフネ/キズナ/スクリーンヒーロー/ディープブリランテ/アイルハヴアナザー/エピファネイア/サウスヴィグラス/キングズベスト/パイロ/トーセンホマレボシ/ワークフォース/シニスターミニスター/ダンカーク/メイショウボーラー/アドマイヤムーン/スマートファルコン/シンボリクリスエス/ヨハネスブルグ/タートルボウル/マツリダゴッホ/ジャングルポケット/ストロングリターン/ベルシャザール/ネオユニヴァース/スウェプトオーヴァーボード/モンテロッソ/ダノンシャンティ/ゼンノロブロイ/トーセンジョーダン/グランプリボス/メイショウサムソン/エンパイアメーカー/ゴールドシップ/ロージズインメイ
【札幌競馬場】種牡馬別レース成績
芝コース適性BEST10
芝コース適性WORST10
ダートコース適性BEST10
ダートコース適性WORST10
札幌競馬場の重馬場では、芝コースならルーラーシップ産駒、ダートコースならエンパイアメーカー産駒とシニスターミニスター産駒に特に注目だ!
一方で、芝コースでのディープブリランテ産駒、ダートコースでのハービンジャー産駒は、苦手適性かもしれません。注意してください!